私の好きなもの  鉄瓶


先日(11/12~11/16) 北海道に帰った時

父にせがんで 鉄瓶をもらった




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(どちらも 南部鉄器)




何時か欲しいと 思っていたのですが

帰ってみると 今は使われていませんでした

しばらく 火にかけていなかったせいか サビが浮いてました


「これは ぜったい私が手入れしなければ」 と思い 父を説得

重い鉄瓶を使うのも 大変になったようで あっさりOKいただきました





まず 先に送ったのが こちら

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これは 父方の祖父が使っていたもので 葡萄と蔓だけのシンプルなもの


私が生まれた頃には すでに鬼籍に入っていた祖父

実際に会った事はありませんが 質実剛健だったとか・・・

持ち物も 飾り気のない物が多いようです




蓋の回りにも サビが浮いてます

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次に 送ってもらったのが こちら


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こちらは 母方の祖父が大切にしていた鉄瓶

サクラの総柄で 華やかなタイプ

祖父は 私が中学生の頃に亡くなりましたが 

上原謙(加山雄三の父)似のイカシタじいちゃん 好みもハデでした 
←ちょっと褒め過ぎ

(上原謙は古すぎてご存じない方は ぜひPCでご検索下さい)




やっぱり 口元と蓋にサビが出ています

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(キンタ) ホントだねぇ





銘も入ってますが 長い間 火にかけられ拭かれて 字も読めなくなりました


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鉄瓶の手入れには

お茶(日本茶)の飲み残しを ポンポンはたき込むのが良い

と聞き 毎日やっています
 



鉄瓶を火にかけながら ポンポンやります



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こんな感じですね





このお手入れをして 半月

サビも 少し落ち着いてきたようです 
(よかった)



(キンタ) 手入れするとちがうもんだね~

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どちらも 大正頃(明治頃かも?) の鉄瓶

使われてから 100年くらい経っているようです


容量は 2リットル以上入る大物なので 取扱が大変ですが

大切にしたいと思っています



(腕っぷしが強くなります~ 鉄アーレーの代わりにも?)




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コメント

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No title

やはり、趣味がいいですね~
素晴らしいのをいただきましたね♪
そして、手入れをすると艶もでてきていますよね。
大切に引き継がれていきといいですよね。
昔のものって本当に趣きがあってひかれますよね。
心がそこにあるって感じ。

残念ながら、我が家にはそんなのがありません。
母や父が残してくれたものって、みんな兄にとられちゃった~(笑)

No title

上原謙知ってますよ。
ついこの間も娘の不祥事の記事で拝見しました(笑)
鉄製品の管理で最も重要なのは防錆処理です。
油を塗るのが一番いいのですが、お茶の風味を損ねるのでお茶の残りを塗り込むのは茶器の手入れ方法としては最善の方法でしょうね。
茶渋に含まれるタンニンが皮膜を形成し錆を防ぎます。
ただ、ひどい錆はワイヤーブラシでそぎ落とすと良いでしょう。
そのままにしておくと錆が浸食して穴が開いてしまいます。
鉄アレイ、鉄亜鈴はダンベル、DUMB(音のでない、亜)BELL(鈴)の直訳からきてます。
ちなみにアーレーは助平代官が「生娘でもあるまいに」といって帯をひっぱるアレのことです(笑)

No title

おぉ~っ!
すてきなのが送られてきましたね~
今年、岩手に2回行きましたがここまで立派なのは
お目にかかりませんでした。
桜と葡萄の模様、それぞれの季節が感じられて
なんてすてきなんでしょう♪
100年前か~、囲炉裏とかに吊り下げられてたのかしら?想像するだけでも楽しいわ!
ぜひぜひ大事にしてくださいね♪

キンタちゃんもお利口に見守ってるし(可愛

No title

いいなー、鉄瓶。どっちもいいなー。
年月がしっかりしみこんでるかんじが、すごくイイですよね。

だけど、がっちりしてて大きくて、重量ありそう!
これに水を入れて運ぶのは確かに重いぞ~。

キンタくん、ぽんぽんしてるのは猫じゃらしじゃないからね?

No title

わ~ 100年前の鉄瓶ですか~
どっしりして、趣があって、歴史を感じますね~
しかし、こんな立派な鉄瓶は私、見たことがありません。
桜の総柄、素晴らしいですね。
「なんでも鑑定団」に出したら、良い値段がつきそう・・ですね^^

お祖父様、上原謙似でしたか。
イケメンだったのですね~
ってことは、そのお孫さんのぽん吉さんも
美人さんなのでしょうね~(*^.^*)

No title

>ムクムクさん

私が実家に居た頃はストーブに乗っているのが当たり前でした。
祖母や母が毎日布巾で拭いていたのを思い出します。
顔を洗う時も湯たんぽに入れるお湯もみんな鉄瓶でした。
いつも傍にあるのが当たり前の物でしたね(^^)

お兄さんの所に行けば、いつでも懐かしい品々に会えるんですね。きっとお兄さんは大切にしてるんだろうな~

No title

>板金小僧さん

サビは外に少しで中は大丈夫でした。
何度かお湯を沸かし捨てましたが、茶色い色も出ず安心しました。
やっぱりお茶でポンポンが正解ですね(^^)

>ちなみにアーレーは助平代官が「生娘でもあるまいに」といって帯をひっぱるアレのことです(笑)

アーレーと書く時に「ええっと・・・これでいいんだっけ?」
とちと迷いました(^^;)
水戸黄門と暴れん坊将軍の見過ぎですね(汗)

No title

私も鉄瓶好きだ~
そして、さすがぽん吉さん!古いものの扱いは慣れてるね~
古いものがまた息を吹き返すのって素晴らしいよ(*^_^*)

No title

>りえんぞうさん

岩手と言えば南部鉄器の本家本元、これらの鉄瓶もそちらから来たものでしょうね。
祖父は明治の終わり頃には北海道に住んでいたようで、その頃はバラック小屋に囲炉裏の生活だったのではないでしょうか。
過酷な自然の中、囲炉裏は暖をとるにも煮炊きするにも大切なものだったと思います。

この無骨な鉄瓶もその頃から一緒だっのかもしれません(^^)

No title

>あなごさん

そうなのですよ~ 重いんです。
中に2リットル以上入るので、たぶん5キロくらいにはなるんじゃないかと。。。
一日一回はポットに移し替えたり洗い物にも使ってます。
古いものを大切にするって体力も必要なのね。
昔の物って頑丈に作られてるものが多いもんね(^^;)

キンタ、ポンポンに興味シンシン♪

No title

>chibianiさん

鉄瓶はダルマストーブや薪ストーブそして石油ストーブといろいろなストーブにかけられてきました。
(囲炉裏もあったかもしれない?)

母方の祖父は鼻が高かったのですが、母の兄弟(8人)のうちそれを受け継いだのはたった1人。
そして母方の祖母の鼻はお顔の真ん中にデデ~ンと鎮座した代物・・・残り7人はこれを受け継いだとさ。
で、私は祖母系を受け継いだようです(^^;)

No title

>があこさん

北海道だと昔は一家に一瓶くらいは鉄瓶あったよね。
こちらは北海道ほどじゃないけどけっこう寒く、ご近所で薪ストーブを入れてる家もあるんだよ。
家も薪ストーブ欲しいなって思ってますが、かなりリフォームしなくちゃいけないので今の所ポータブルで我慢。

だんだん艶が出てきてるので磨くのが楽しいです♪