昔話 



今日は ネコ記事ではありません



次ちゃんに聞いた 昔話


かれこれ 50年くらい前の話



このあたりは まだ車等が通れるような道がなく

杣道を歩いて 里に下りるような生活をしていました

そして 3人に1人くらいは 炭焼きをするくらい 盛んに行われていました



山に入って木を切り出し 炭で使えるくらいの大きさに切り

炭焼き窯に詰めて 焼きさます

炭焼き 3~4日  さまし 取り出し 3~4日と

作業は一週間くらいのサイクルで行われていました

若い頃の次ちゃんは 一人で作業をこなしていました




12ts1.jpg



その日の次ちゃんは 窯にいっぱいの木を詰め

焚き口に火をつけ 夕方まで焚き

焚き口に蓋(木を詰める)をして 作業が一段落したところで

一服していたそうです



ふっと 向かいを見ると とっぷりと暮れた黒々とした山に

ぽっ ぽっ と火がともるのが見えました

そのうち たくさんの火は 山の中腹あたりを 連なりながら ユラユラ歩いているようでした


「キツネの嫁入りかぁ」と つぶやいた瞬間

次ちゃんの足もとに ボッと火がともったそうです



驚きながらも 「コラーッ!」と 一喝

火は すぐに消えたそうです



でも こんな体験は1度や2度では なかったそうです


「まったく キツネにバカされちまったよ」と 笑ってました


「最近は まったく見なくなっちまったな」と ちょっと寂しそうでした





最近て いつくらいまで見ていたんだろう?

出来れば私も 見てみたい・・・


と 深く思ったお話でした



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コメント

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No title

す、すごい・・・・・・

ぽっぽっ・・って

狐様の仕業・・・?
昔話ですよね~でも、次ちゃんは昔っていったって、最近はみないけど、その前はみたのね。

私も父は狸?狐?どちらかはわすれましたが、騙されそうになったので眉につばをぬって
騙されるのを防いだ・・なんて子供のころ話をしてくれました。
眉の毛の数を数えられるとダメなんだって?

なんだか不思議で、羨ましいお話でした。私の住んでいる島にも小人の話や、大きな鶏の話が伝承

されています。(^^)夢がありますよね!

No title

またまたお久しぶりです。

そして、なんともファンタスティックな?お話し。
でも、現場を見たことがある私は、「あの場所ならあり得る!」とそく納得でしたよ(^_^;)

私たちも最近ひとつ歳が増えて(ふっふっ)結構長く生きてきたような気がするけど、まだまだだねえ。次ちゃんにはかなわないねえ。

No title

>ムクムクさん

「キツネの嫁入り」は昔話でよく聞きましたが、ナマで聞くとびっくりです。
たぶん30年くらい前までは見たようです。

眉毛の数を数えられるとは初めて聞きました。
ムクムクさんのお父さんもバカされるところだったんですね。
あ~私もバカされてみたい・・・ヘン?

No title

>ちびだこさん

そちらにも不思議な伝承があるんですね。
いつか披露していただきたい!!

こちらに越してから毎晩のように外や山を眺めてますが一度も怪しい光など見た事がありません(涙)
キツネは激減してるらしいのでそのせいなのか・・・あー一度でいいから見たい!

No title

>まさこさま

久しぶり~~そちらは涼しくなったかな?

そうそう、ここに来たらキツネがシッポを光らせながら走ってたとかタヌキが目の前で人間に化けてくれたとか言っても信じてくれるよね~

次ちゃんから見れば私なんかひよっこ。。。
私の知らない世界がまだまだあるんだよ~♪