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2016 10月 北海道2

(今回は 文章が長いので お時間のある時にどうぞ・・・)







翌日は朝から晴天

大根の収穫をするため 畑へ



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ここでもシカが畑を歩き回るので 竹管を立てている

う~ん効果は・・・  端っこの大根が食べられてました




今年は台風や大雨で 大根の成長はよくない

20本程収穫して 後は成長を待つことにした





昼になると空模様が怪しくなったので

お昼の準備と お料理教室をする事にした





父はほぼ毎日 ゴハンを炊く

母の仏前に供えるためと 炊きたてが食べたいため

でもどうしても ゴハンは余ってしまうし 何か良い方法はないかと聞いてきた


ではと言う事で ベーコン+玉ねぎのシンプルチャーハンをつくってみた

試食した父は気に入ったようで 自分も作ってみたいと言う

じゃあ ウインナー+玉ねぎチャーハンを 作ってもらう事にした







ここで 父の体について・・・



じつは 父は身体障害者

(最近は 害と言う字が良くない印象を与えるため 「障がい」と平仮名表示される事もあるようですが

通常通りの表記にいたしました)



20代の頃に交通事故で 左腕を失う

もう60年以上前の話 父母が結婚する前の事でした



父は ボタンもネクタイもベルトも 片手で出来るし

簡単な大工仕事 (釘は右手で思い切り刺し) 金槌で打つ事も自然にやっていた

だから障害者なんだと 実感したのは高校の頃だったと思う

実感しても 母も私も特別扱いせず 自然な流れで生活してました






では チャーハン作り 始めましょう






(父) ウィンナーは 半分に切って

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おー 縦半分に切るんんだ~ 丁寧だね





(父) 細かく切って・・・

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自分でたべるんだから おおまかでいいんだよ





じゃあ 玉ねぎはどうやって切るんだ? と見ていると




2本の木の切れ端を 持ち出した父

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1/4に切った玉ねぎを 一本の木で押さえ

さらにその木を もう一本の木で押さえた・・・肩で・・・


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お~~ 考えたね~




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粗みじんもOK!



これさえ出来れば 後はゴハンと炒めるだけ

ついでに キムチチャーハンも教えました



ササっと作るわけにはいかないけれど いろいろな物を使って工夫する

父が一人暮らしを始めた時 木のまな板に太めの釘を何本か打ち

そこにジャガイモやニンジン・大根を刺して 皮むきが出来るよう作り

ピーラーも買った



今じゃ 私よりピーラーの使い方は うまい・・・


前回は卵料理を教えましたが 片手で卵も割れるようになっていた





以前は自分で車を運転し 15分ほどの所にあるスーパーまで買い物に行っていた

今年になって 目も悪くなったので 車も手放した

市で配達してる弁当も契約していたが 美味しくないと不満タラタラ・・・ やめちゃいました・・・




そろそろ一緒に暮らす準備のため 今年リフォームしましたが

すぐに生協の個人宅配なんか 始めてしまった

でもマークシートで注文するのは大変だから 音をあげるだろうと思っていた




今回帰ってみると 注文にはだいぶ慣れたし 一人の方が気楽だなんて言って

漬物は漬けちゃってるし・・・ (漬物は美味い 漬け方を教わってきました~)

・・・しかも 電子レンジも新しくなってるし・・・





* 注文で間違えた キャットフード8キロ入り(何匹飼ってるんですか~?)と
   
   400g入りのカレー粉(業務用?) ドリッパーもないのにコーヒー粉

   等を ありがたく頂いてまいりました

   
注文間違いは必ずやるんですよね~

わたくしも 何度となくやらかしました






日常生活の中では こんな事もあります


父は爪切りが使えないので 爪ヤスリでお手入れ

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ヤスリを足で押さえて 使います







チロも見守ってます

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・・・じつは 早くオヤツくんないかな~ なんて思ってたりして・・・





年齢的にも もう一緒に暮らしてもいいんじゃないかと思うのですが

本人は娘に世話をかけたくないとか 知らない土地に行きたくないとかあるでしょう

離れて暮らす親は 皆多かれ少なかれ 同じような気持ちを抱えていると思います





今後どんな展開になるか 私にもわかりませんが

父の言い分は尊重しようと思っています


そして この制約のある体が 父の生きる原動力にもなっている気がするのです







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